旭精機株式会社
旭精機株式会社

間接部門の先輩

山脇 孔徳

入社年: 2021年
出身校: 生産機械システム技術科出身
所属部署課:生産技術課


Q.入社のきっかけは何ですか?
A.大学で学んだ技術を活かしたいと考えました
大学での講義・実習を通じて得た知識や技術を生かした仕事をしたいと考え、就職活動を進めていく中で旭精機を知りました。ベアリングという精密機器を何十年も作り続けている技術力に強く関心を持ちました。
加工や保全に携わり、仕事を通じて私自身もレベルアップしたいと考え、当社を選びました。

Q.仕事内容を教えてください
A.製造現場を技術面でサポートするのが仕事です
私が所属する生産技術での仕事は、「実際に自分の手でものを作る」と言うよりかは、「製造現場を技術面でサポートする」事が主な仕事です。機械の整備や調整、機械を動かすための加工プログラムの作成、新規設備立ち上げや工場内レイアウトの変更等を日々行っています。
旭精機はモノづくりが主体の会社なので、いかに「効率よく」「高品質な」製品を作るかが重要になります。旭精機の中には製品を加工する機械が1,000以上あります。機械を新たに導入したり既存の機械を修理・改造したりして、製造現場が「効率よく」、「高品質」な製品を製造できるようにするのが私の仕事です。

Q.仕事のやりがいは何ですか?(やりがい、成長を感じる瞬間など)
A.  「次もよろしく!」の一声が支えになります
仕事において機械の調整や困りごとの改善などの業務を一人で行った際に、狙い通りの結果が出て、やり切った際の達成感はとても嬉しいです。私はまだ新人で任される仕事に限度はあります。出来る事が少ないながら善処し、仕事終わりに被修理設備の現場作業者の方から「次もよろしく!」と言っていただけると「次もがんばろう!」と感じ、そんな時仕事が楽しいと思います。

Q.会社の雰囲気はどうですか?(入社前後の印象の違い、自部署の雰囲気など)
A.入社後に各部署の仕事を月替わりで体験し、会社の雰囲気を掴めました
採用試験前の説明会、内定後の内定者懇談会などで先輩社員の方と話す機会を多く頂きました。これらで感じた会社の雰囲気の良さは変わらず、明るく和気あいあいとしたいい職場だと思います。
入社後は 「旋削」「熱処理」「研削」「組立」 の各工程を月替わりで体験をさせてもらいました。会社全体の各加工工程の内容を知ることができたのはもちろん、各部署の皆様に名前と顔を覚えてもらうことができました。体験を終えて数年経過した今でも社内ですれ違うと声をかけて頂き、とても嬉しく感じています。

Q.最後に、後輩へメッセージをお願いします!
A.フットワーク軽く、チャレンジする姿勢を大事にしてください
社会人になるにあたり必要なスキルは、自分で考えて行動する力、フットワークの軽さ、だと思います。

勉強面において、学生時代の基礎はとても大切で、就職後の足掛かりになりますので欠かすことはできません。就職後は配属先によって必要になってくる知識は様々あると思います。自分のやりたいことや、得意な分野を仕事にできるよう、悔いのない就活を行ってほしいと考えます。
間接部門

(総務課)外山

(生産技術課)山脇

(計画課)太田
製造部門

(製造1課 熱処理係)森下

(製造3課 組立グループ)松村

(製造3課 研削グループ)大杉

(製造4課 玉軸係)德味
旭精機株式会社